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情報に訂正があります//代官山 蔦屋書店スタイルで篠原紙工をご紹介

大変申し訳ございません。この代官山 蔦屋書店「蔦屋書店のものづくり」展、展示自体は8月14日(日)までですが 篠原紙工で手がけた文具の紹介は本日の夜には変更されるとの情報が入りました。

 

この週末に行こうと思われた方、大変申し訳ありませんでした。おそらく明日朝には東京編 である篠原紙工の製作背景の紹介ではなく 佐賀編「本を読む為のマグカップ」に変更されています。このブログを読んで行ってみようと思われた方々、週末の予定を楽しみに考えてしまった方々のことを考えると申し訳ない気持ちでいっぱいです。展示等のお知らせはより一層注意深く情報を確かめて発信するようにいたします。この度は今一歩、確認が足りず反省致しております。

しかし、この展示自体はとても素敵でなので佐賀編「本を読む為のマグカップ」も是非お楽しみいただければ幸いです。

Factory 4F 田渕 智子

 

 

 

8月10日(水)から8月14日(日)の5日間、代官山 蔦屋書店で「蔦屋書店のものづくり」展というのが開かれています。

 蔦屋書店オリジナル商品の文具部門で篠原紙工が企画段階から携わり、ノートとメモを製作させていただきました。

物ができる背景、ものがたりを伝えているこの展示は買い手に優しく肩をたたいている感じがしました。これから物を買う時にちょっとだけ意識してみて、と。

 【フェア】「蔦屋書店のものづくり」展 | 代官山 T-SITE

 

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*棚の上に糊、ボンド、中綴じの針金が代官山に登場

 

展示スペースには紙を切る際にでる紙片(紙の切れっぱし)、スピン(しおり)や製本に使う糊やボンド(しかも現役に使われています)そんな道具達も展示されています。

おお!こんなところに糊とボンドがいる...最初の正直な感想です。むこうからも『あっ、コンニチハ』と聞こえてきそうでした。

 

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どんな物でも美術館に入ればアート、とはいきませんが展示されている道具達や捨てられてしまう紙の部分であっても改めて感謝と愛情のようなものが湧いてきました。

 その他写真の展示もされています。額装の大きな写真以外にも写真集の形で篠原紙工の工場の様子や制作風景が1冊の美しい本となっています。(こちらも弊社製作)

 

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 *いつもはリサイクルへいく紙片たち

 

この展示、写真家のGottingham氏(ゴッティンガム/杉山豪州 氏)による撮影。とっても美しい。空気が無いような張りつめた感はあるのですが決して息苦しさはなく心地よい緊張感のある写真です。そーっと工場を覗いてるみたいです。展示期間は短いですがぜひ皆さん足を運んでみてください。

 

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*初めて蔦屋書店に行きましたが洗練されていて美的感覚を磨く良い場所でした

 これから消費がどのように変化して行くだろう?と考えるのですが同じ物でもその背景が興味深かったり、買うことで何か良いことに繋がってたり、という物がこれからますます増えるのかな?と想像したりします。

私自身も一社会の消費者で物を買う時に厳しくなっている気がします。歳を重ねたせいもあるのかどうせ買うなら良い物を、ただ安く量が多ければ良いというのではなく本当にその物を買うことで自分が幸せな気持ちになるか、心地よく付き合っていけるか、そんなことを考えて買うようになりました。たとえ日用品の小さな物でも。

 

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*弊社製作の蔦屋書店オリジナルメモ

 同じような物が並んでいて何を基準にしたら良いか分からなくなる時がありますが、消費者としてはその製造した会社のことを知れたら買う基準、選ぶ基準ができるのでむしろ製造側から自分たちが大事にしていることや商品のアピールをしてくれるとありがたいな、なんて普段の買い物から思います。

自分の消費者目線でいざ篠原紙工の製造の現場を見るともっともっと私たちも改善できるところがあるな、と気づきます。ここ最近は買い物することやお店で物やお客を観察するのも一つ仕事のための勉強になるなぁ、と改めて実感しております。

 

Factory4F タブチ http://factory4f.com/