篠原紙工で働くってどんなだろう?

 

現在、篠原紙工では営業と現場オペレーターを募集中。

篠原紙工ってどんなところか?

 

 

私がこの会社にいて思うことですが、

篠原紙工には自由と寛容さがあります。

 

糸が張りつめた物づくりの会社、

というよりか、

糸に弛みがある会社、

(良くも悪くも)

 

 

今までのやり方はこうだけど、

新しくこうしたらどうだろう?

自分なりのやり方に変えても?

ということが言える環境。

たとえそれが失敗に終わったとしても許される。

 

 

こんな仕事をしてみたい、

こんなアイデアはどうだろう?

もちろんそれには自分から勇気を持って

きちんと発信するという大前提がありますが

そういう思いを受け入れてくれる会社です。

 

受け取り方によれば、

いつも受け身でいるとつまらない、

仕事内容的にも作業をやらされている感が

出るかもしれません。

しかし、これはどんな仕事でも言えることかもしれません。

 

問題はこの自由さをどのように自分と

会社のために使うか、なのだと感じています。

 

 

 

篠原紙工は会社としても新しい取り組みにチャレンジしており、

その裏には、始めたものの継続できなかったり...

失敗も多かったり...

すぐに利益に結びつく事ばかりではありませんし、

会社の方針に全ての社員が心から納得しているわけでもありません。

 

光と影はもちろん、たくさんあるのが現実です。

 

 

正直に申しますと、

篠原紙工は常に変化が絶えず、

特にFactory 4Fが始まって以降

色々と表面では見えない部分の大変化もあり、

落ち着きのない会社ではあるかもしれません。

 

しかし、会社も個人も変化し続けるもの、

という考えがこの会社の根底にある気がします。

 

私の意見としては、光と影がくっきりと浮き出ているのは

大変ではあるけど、他では得られない経験もたくさんあって、

この会社の成長を自分と重ねながらお互いに

とって良い未来を作りたいと思っています。

 

 

 

ある日、私は社長とこんな事を話し合っていました。

 

『将来の夢や目的が必ずしも今現在の職種、やっている事と

直結していなくてもよくて、まずはその人が夢や目標、

ぼんやりとしたビジョンでもそれを持つことが重要で、

その人がその夢や目標に近づくまでの大事な時間を篠原紙工で

仕事を通して人間的にレベルアップしていければいいよね。』

 

製本技術、営業技術のいわゆるスキルアップ

もちろん大切だけれど、それよりも大切なのは、

 

仕事を通して

自分と向き合う人間的成長。

そして、毎日を気持ちよく充実させる事。

 

もしかしたら、それが夢への一番近道なのかもしれません。

 

 

人ひとりの人生の中で仕事はその一部。

でも仕事は大部分を占める、人生の一大事。

 

その日々の仕事を通して仲間同士お互いが刺激し合って

高められることが理想だな、と思います。

 

タブチトモコ

 

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