今年もイギリスより、こんにちは
4F のブログですが、私が印刷加工連の海外窓口の担当をしているので
ここで少し紹介させていただきます。
今、イギリスにいます。
ロンドンでは印刷加工連の文具を置いてくれているお店 Present & Correct
を訪ねるのも一つの目的で、プライベートですが仕事の要素も
混ぜてこの夏もイギリスに滞在しています。
お店は ロンドンのAngel という駅から歩いて約8分くらい。
ちょっとメインから離れた静かなストリートにあります。
去年訪ねた際にはオーナーには会えなかったのですが、
今年はついに会うことができました。
お互い改めて挨拶をしお話をしたのですが
「新しい製品は作らないの?」と印刷加工連に少し期待して
くれているような?言葉も聞けて、
良い関係をこれからも築いていきたいなと思いました。
これだけ世界に物が飛びかっているので
日本製の物を外国で見てもあまり何とも思いませんが、
自分の工場で作られている製品となると受け取り方も違います。
ななめリングノートのシリーズ、
今年もきちんとお店の棚に佇んでいました。
ありがたいことにコンスタントに売れていると。
価格はそれなりにしていましたが、
Present & Correctのブランド力で売れているのだと思います。
そしてお店は9年近くも続いているのだとか。
きっとオーナーであるニール氏のセンスに心動かされている
人が多いのでしょう。
ちょっと話は変わりますが今年の9月に
印刷加工連は Top Drawerというロンドンで開かれる
クラフト見本市に参加することになりました。https://www.topdrawer.co.uk/
自分たちの文具がどのように受け入れられるのか、
文具を通して何が伝えられるのか、
そもそも、印刷加工連をもっと「仕事」として考えた時に人々に
何を提供できるのだろうか、
どんな幸せを与えることができるのだろうか?
ありがたいことに見本市の開催国イギリスで
貴重な考える時間をいただいています。
この見本市では印刷加工連の仕事が
海外から客観的に見れるチャンスな気がします。
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